top of page

​和田宿

和田宿は1603年に創設された。中山道随一の難所和田峠のふもとにあり、多くの旅人が休泊した。1861年の大火で焼失し、再建され、今も江戸情緒を感じる宿場として人気。「国史跡中山道」に指定されている

長和町キャラクターなっちゃんの画像

和田宿​本陣の屋根には

1633個大きな石がのってるよ! すごいね!

和田宿本陣

和田宿本陣

本陣所有者の居室のある棟。身分の高い人の宿泊設備が備わっており、警備上特殊な作りになっている。建物は釘を使わずに、高い建築技術で組み立てられており、屋根は石置き板屋根で、1633個もの石が屋根板を固定しており、圧巻。 国指定史跡

本陣式台

本陣式台

身分の高い人の籠寄せ。身分の高い人はここからまっすぐに客間に入っていくことができた。

和田宿通り

和田宿通り

江戸j時代の土蔵、旅籠、寺、商店などが残されており、江戸情緒漂う和田宿の通り。国史跡中山道 に指定されている

河内屋

河内屋

歴史資料館。今でいうスウィートルームのような上段の間から雑魚寝部屋まである。江戸時代に建てられた旅籠 国指定史跡

河内屋上段の間

河内屋上段の間

身分の高い人々か裕福な人々だけが泊まることができた部屋。庭付きで、今でいうスウィートルーム。

信定寺

信定寺

2層楼門が目を引く。戦国時代、武田信玄侵攻に敗れた和田城主・大井信定の霊を弔うために創建された。第14世住職・活文禅師は、佐久間象山など多くの識者に師と仰がれた

大黒屋

大黒屋

時代劇に出てきそうな江戸時代の大型の旅籠。中は独特な作りになっている。国指定史跡

黒耀石石器資料館

黒耀石石器資料館

86万年前に和田峠から噴出された黒曜石と、和田峠のふもとから出土した石器時代の黒曜石の石器を展示。黒曜石の歴史について広い展示室で学ぶことができる。

羽田野

羽田野

江戸時代の村の名主の家。当時をしのばせる門がある。1階の豪華な座敷を観光客に無料休憩所として提供。2階はインターネット完備のレンタルオフィスなっている。

bottom of page